ゴルフ肘を鍼灸で治す/三軒茶屋の鍼灸院といえば三軒茶屋α鍼灸院

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ゴルフ肘を鍼灸で治す

ゴルフ肘とは?

ゴルフ肘と言う名称は通称であり、正式名称は「上腕骨内側上顆炎」と言います。
主な症状は、手や手首を使ったり動かした時に、肘の内側に痛みが現れると言うものです。
特にゴルフをしていると起こりやすい痛みから、ゴルフ肘と言われています。
ですので、その他にもテニスなどのラケットスポーツや日常生活でも痛めるケースもあります。

この上腕骨の内側には手首や手指を曲げる筋肉が付着しています。その中でも特にゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の原因となる筋肉は以下の4つです。

①橈側手根屈筋

手首を手の平側に曲げたり、親指側に曲げる筋肉です。4つの筋肉の中では最も強力な筋肉で、ゴルフスイングの際にも重要になります。

②尺側手根屈筋

手首を手の平側に曲げたり、小指側に曲げる筋肉です。

③長掌筋

手首を手の平側に曲げたり、グリップを握る時に作用します。

④円回内筋

前腕を内側に回す動作の時に使われる筋肉です。ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の方は特にこの円回内筋に負担がかかっている事が多く見られます。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の主な症状、徴候は以下の通りです。

①動作時痛

ゴルフではスイング時に、テニスではフォアハンド時やオーバーハンドでのサーブ時などに痛みが起こります。
日常でも物を持ったり、ドアノブを内側に回したりする動作の時に痛む事があります。

②圧痛

肘の内側を押すと痛みが現れます。

③好発年齢

30〜50代の女性に多く発症します。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の原因とは?

ゴルフ肘の原因は主に以下の4つが挙げられます。

①使い過ぎ

間違ったフォームや肘に負担のかかるフォームでゴルフを続けていると、それだけ肘に付着する筋肉に負担がかかり、炎症が起こります。
またダフったりする事でも肘に負担がかかります。
日常生活や仕事においても、肘に負担のかかる動作を日々行なっていると発症する事もあります。

②筋力低下

肘に付着する筋肉の筋力低下により、日常生活において肘内側部に対する負担が増え、炎症が起こる事があります。
特に好発する30〜50代の女性で普段運動をしていないと、筋力低下によるゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)が発症しやすいです。

③肩甲骨周囲や体幹の筋膜制限

筋肉を包む筋膜は全身に広がっていて、特に肘には体幹や肩甲骨周囲からの筋膜の連続性があります。
これらの部位に筋膜の動きの悪さがあると、肘周りの筋膜にも制限がかかり、日常的な動作やスポーツ時に肘に負担がかかります。
そして徐々に炎症が起こり、痛みが現れてきます。

④骨折や突き指、捻挫などの既往

肘以外の部分(手指や前腕など)の骨折や捻挫、突き指などの経験がある場合、その周りの筋膜が癒着して硬くなります。そう言った部分の筋膜も肘周りと連続性があるため、これらの既往がある場合③と同様に肘周りの筋膜にも制限がかかり、負担がかかります。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の一般的な治療法

急性期には無理に肘や手首を動かさず安静にし、痛みが強ければアイシングをして鎮痛を図ります。
場合によっては消炎剤の投与やステロイド剤の注射を行う事もあります。
重症の場合やこれらの治療に効果がない場合は、稀に手術を行う事もあります。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎) の東洋医学的考え

ゴルフ肘に限らず東洋医学において、痛みが起こる原因は大きく分けて2種類考えられます。
1つは何らかの原因により経絡の流れが悪くなるために起こる痛み(不通即痛)、もう1つが栄養やエネルギーが不足し経絡が栄養されないために起こる痛み(不栄即痛)があります。

経絡とは「気血」というエネルギーや栄養を全身へ巡らせる通路であり、肘の内側には「心経」や「小腸経」が通っています。
ですのでこららの臓器が弱かったり機能異常がある時にゴルフ肘になりやすくなります。

話は戻って、経絡の流れが悪くなって起こる痛みは、例えば寒く風のあたる環境に長時間いた時に「風寒の邪」に当たってしまったり、湿度の高い環境で「湿邪」に当たってしまったり、肘を酷使したりすると、これら経絡の気血が滞り痛みが起こってしまいます。
こう言ったケースでは、それぞれの原因を取り除く効果のあるツボを使って「邪気」を取り除き、また局所のツボや「心経」や「小腸経」のツボを使って局所の気血の流れを改善する治療を行います。

栄養不足やエネルギー不足によって起こる痛みの場合、それらが不足してしまう原因の治療を行います。
状態にもよりますが、多くは「脾」「腎」という臓器の機能低下によって起こります。
これらの臓器はエネルギー生成に深く関わり、まだ持続的なストレスや加齢によってどんどん機能が低下していきます。
ですのでこれらの臓器の機能を改善させるツボを使う事で根本的な体質改善を行う事が重要です。
その上で上記の経絡上のツボを使い、局所にエネルギーが集まるような治療を行います。

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎) に対する当院の治療

当院の治療は大きく2つの側面から行って行きます。
1つは上記に挙げた東洋医学的側面から診た治療、そしてもう1つがトリガーポイント治療です。

東洋医学的な治療は上記にある通りに行っていきます(全員に必ず行うわけではなく、体質を診てゴルフ肘に深く関わっているケースでは併用していきます)。

トリガーポイント治療とは、先程お伝えしたゴルフ肘の原因となる橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長掌筋、円回内筋など肘内側に付着する筋肉に形成されたトリガーポイントを緩めていく治療になります。

トリガーポイントとは筋肉内に出来た頑固なコリや筋肉を包む膜(筋膜)の歪みの部分です。
これらは筋肉の使い過ぎや筋膜が引っ張られた状態での負荷がかかる事で形成され、トリガーポイントが形成されると痛みを発生させます。

またゴルフ肘の原因にも挙げましたが、肩甲骨周囲や体幹の筋膜に制限があると、肘に負担をかけ痛みの原因となるため、肘だけでなくそのような部分のトリガーポイントの治療も同時に行っていきます。
さらに手指や前腕に骨折や捻挫、突き指などの既往がある場合は、それも肘に負担がかかる原因となるため、それらの部位を丁寧に触診し、合わせて緩めて行きます。

このように局所だけでなく、肘に影響を与える部位を含め、全体的な治療を行っていくことで、痛みの改善はもちろん、再発しづらい体づくりができます。

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