加齢性難聴の鍼灸治療/三軒茶屋の鍼灸院といえば三軒茶屋α鍼灸院

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加齢性難聴の鍼灸治療

加齢によって起こる難聴は、仕事や生活の支障になります。電話が聞こえづらいことや対話で相手の話が聞こえないと生活の質を著しく落としてしまいます。 東洋医学では、耳の不調は腎という臓器が加齢によって機能低下を起こしていると考えます。

加齢性難聴(老人性難聴)の鍼灸施術

原因が分からない身体の不調

年のせいか最近耳の聞こえが悪くなってきた。テレビのボリュームが小さい音では聞き取りにくいなどの症状は加齢性難聴の初期症状だったりするかも知れません。

今日は誰しもがなりうる加齢性難聴についてお話したいと思います。

最近は、一般的な検査を受けても異常なしと言われるような原因が分かりづらい疾患が多くなってきました。
その代表に自律神経失調症があります。一通りの検査を受けても原因が分からない場合は、自律神経の乱れが疑われます。

年のせいか最近耳の聞こえが悪くなってきた。テレビのボリュームが小さい音では聞き取りにくいなどの症状は加齢性難聴の初期症状だったりするかも知れません。

今日は誰しもがなりうる加齢性難聴についてお話したいと思います。

人生80年と言われるくらい、日本は長寿国であり昨今、耳の聞こえ方でお困りの方も多い

ことかと思います。

自律神経の乱れ

耳の機能

自律神経はいわば体質みたいなもので、ストレスに敏感な人もいれば鈍感な人もいます。短時間睡眠で元気よく動ける人といつまで寝ても体力が低い人のように自分自身の体質は他の人とは全然違います。

そのため自律神経の乱れは人によって原因は異なる場合が多いです。一つがストレスです。これは感受性の差もありますが、性格も関係してきます。
些細な事でも気になる人、気配りをし過ぎる人、人付き合いが苦手な人のように性格によってもストレスの大きさは変わってきます。

身体の不調が現われてから自分には合っていないと気づく場合が多いようです。
自律神経は環境、生活習慣、性格などの要因が複合的に合わさる事で乱れます。

耳の機能は大きく分けると聴覚機能と平衡機能に分けられます。

聴覚機能というのは、簡単に言うと音を感受したり、聞き分けたりする感覚です。

音は空気中の波動として、耳の外耳でキャッチされ鼓膜に伝えられます。

鼓膜は音が入ってくると振動が起こり、振動は内耳の蝸牛にある基底版や有毛細胞に伝わり、

電気信号に変えられ聴神経に届くことによって脳が音として感じるのです。


平衡機能も簡単に言うと、体がどれくらい傾いているか、体がどちらのほうを向いているか、

動いているのかなどを感知する機能です。人間の場合、内耳がこの役割をしているのです。

このように耳は人間の機能でも大切な役割を果たしているのです。

では今回の加齢性難聴とはいったいどのようなものなのでしょうか??

自律神経失調症は女性に多い

加齢性難聴とは

女性は生理、妊娠、閉経と男性には無い身体特有の変動があります。ホルモンバランスと自律神経は共に正常に機能するためやバランスを保つためにあるため変動が起こる際はアンバランスになります。
このような女性特有の身体の仕組みが女性に自律神経失調症が多い理由になります。
男女差では女性に多く、年齢では四十代での訴えが一番多いという調査結果があります。

加齢性難聴は字のごとく年齢を重ねることによっておこる難聴です。

年齢(加齢)以外に特別大きな要因がないことも特徴ではあります。

ある種の老化現象ですから、一般的に50歳ころから始まり、75歳以上になると
半分以上にもなるという報告もあります。

年齢を重ねると高い音が聞き取りとりにくくなる。という事をご存知の方も多いのではないでしょうか?

先ほど上記で書いた脳が音として感知する過程がありましたね。その中で内耳の蝸牛という器官があります。中学・高校の生物の授業であればうずまき管と習ったような気がしますし、吹奏楽部の子が演奏していたホルンにも似ている気がしますよね(笑) 話が少しそれてしまいましたね♪
蝸牛の中には細かい毛の集まりである有毛細胞が存在しています。有毛細胞は簡単に言ってしまえば音を感じ取る細胞です。点在する位置によって高い音や低い音の分析を担っています。蝸牛の入り口に近い部分に位置する有毛細胞は高い音(20000Hz)を分析し、入り口から遠い部分にむかうにつれて低い周波数の音の分析を担当しているのです。

年齢を重ねると高い音が聞き取りにくくなるのは、年齢とともに蝸牛の入り口に近い

部分の有毛細胞が損傷を受けていくことによるものだからです。これは長い期間をえて少しずつ損傷していくことによるものなのです。

最近は子供にも多くみられます。

施術をして気づくこと

核家族で共働きの場合子供との触れ合いが少なくなると外部接触からの内部変動が起こりにくくなります。
自律神経は外部環境に内部状態を合わせるように働くため接触や刺激が少ないと調節が難しくなりリズムが上手く取れなくなる期間があります。
起立性調節障害のように午前は身体が動けない程で、学校も休まなければならないほどになります。
子供とよく触れ合うことで外部環境に適応できる身体作りをしていくと順調に育っていきます。


聴力が低下していく時期や程度もかなり個人差があります。
私が臨床経験での印象でお話させていただくと、大きな音や継続的な騒音化にさらされる環境の人は、耳の症状も出やすい印象です。また睡眠不足とストレスを抱えている人にも多いというのは実感しております。細胞の損傷・修復という観点からみれば関係性はあるといえそうです。

ヒトの有毛細胞はいったん障害をうけると極めて再生が困難な部分です。内耳再生研究も大学の研究施設では積極的に行われています。近い将来有毛細胞が再生・移植できる日がくるかもしれませんね。

とはいえ人は寄る年波には勝てないものです。
年齢を重ねると身体のどこかに、気になる部分がでてきます。
自分の弱い部分や体のことを理解して、健康に気を付けたり、予防的なことができると

いつまでも若々しく健やかでいられることでしょう。

休息と休養

難聴にならないために

精神ストレスと身体ストレスは休むことで減ります。ストレス習慣が最大の原因のため完全に休むことで自律神経を安定させる事が整える早道です。
リズムの不調が自律神経失調症に繋がるため身体を自然のリズムと合わせると戻しやすいです。
朝は日の出と共に起床して、午前から徐々に身体を動かして日中は活動的に動きましょう。
夜に近づくにつれ落ち着き身体を休めるように行動して就寝までに体内がリラックス出来ているようにすると睡眠も深くなります。
当たり前のように聞こえますが、リズムの不調が原因のため自然のリズムに合わせるように行動する事が大切です。

加齢性難聴の症状に関して言えば、予防的側面が重要と言えます。
疫学調査では、糖尿病があると加齢性難聴を悪化させるという報告があります。
動脈硬化や高血圧などの症状があると、内耳の血流も悪くなり聴力機能に悪影響を及ぼす
という報告もあります。暴飲暴食や運動不足・過度な飲酒・喫煙習慣は動脈硬化や高血圧の
悪化に大きく影響しています。これらの要因に気をつけていただくことが、加齢性難聴の予防といえます。加えて激しい騒音化を避けることや、充分な睡眠をとり、細胞を壊さないことも重要といえそうです。

鍼やお灸など伝統療法がお勧めです。

体内バランスを整える事を目的とした伝統療法は自律神経と相性がとても良いです。化学物質や体内では製造されない薬ではかえって正常な機能までも弱めてしまうことがあります。
太極拳やヨガ、鍼灸、整体と自然から考え出された体調管理法は自律神経が乱れた時こそ取り入れると良い習慣です。


日頃の習慣が自律神経の調整に大切です。

自律神経は体内を正常にしようとする働きがメインのため身体に負担がかかる過労、徹夜、大量の飲酒、喫煙、ストレス環境などをまずは抑えましょう。
趣味に没頭する
趣味にノルマのようにやらなければいけないという制限がかかるものは辞めましょう。夢中になるように没頭できるものが最適だと思います。
趣味のように楽しさややりがいがあるものはストレス解消行動として効果的です。
太陽光をよく浴びる
太陽の存在は大きいです。太陽の光によって体内時計がリセットされるほど影響力は大きいです。
特に朝日を浴びる習慣をつけてもらうと良いです。
昼間に浴びすぎると疲労に繋がるため適度に日光浴をお勧めします。