股関節痛とは?どんな症状なのか
股関節痛とは、足の付け根周辺に生じる痛みや違和感の総称です。
《主な症状》
・歩行時や立ち上がり時の痛み
・足の付け根の詰まり感
・股関節を動かすと痛む
・あぐらや正座がしづらい
・片側の腰や膝にも負担が出る
痛みの部位や出方には個人差があり、筋肉・関節・靭帯・神経など、複数の要因が関与していることも少なくありません。
股関節痛が起こる主な原因

股関節痛は、関節そのものだけでなく、周囲の筋肉や身体の使い方が大きく関係します。
《主な原因》
・股関節周囲筋(腸腰筋・殿筋群)の緊張
・姿勢不良や骨盤の歪み
・長時間の座り姿勢
・運動不足や使いすぎ
・変形性股関節症の初期段階
特に、腸腰筋やお尻の筋肉が硬くなると、股関節の動きが制限され、痛みや詰まり感が出やすくなります。
股関節痛に対する東洋医学と鍼灸の考え方

東洋医学では、股関節痛を関節だけの問題ではなく、血流・筋肉・身体全体の巡りの滞りとして捉えます。特に関係が深いのが「肝・腎・血」の働きです。
肝は筋肉や腱の柔軟性、腎は下半身の安定性や回復力と関係すると考えられています。疲労や冷え、ストレスが続くと、股関節周囲の筋肉が硬くなり、痛みが出やすくなります。
東洋医学的に見る股関節痛は、動かすための巡りと支える力が低下した状態です。
鍼灸では、局所と全身のバランスを整え、動きやすい状態を目指します。
三茶はりきゅう院での股関節痛に対する鍼灸施術

三茶はりきゅう院では、股関節痛を「股関節だけの問題」とは考えていません。
初診では、痛みの出る動作や時間帯、歩き方や姿勢、骨盤・腰・膝との連動まで丁寧に確認します。これにより、股関節に負担をかけている根本要因を見極めます。
施術では、股関節周囲だけでなく、腰部・殿部・太もも・骨盤全体を含めてアプローチします。必要に応じて、筋緊張緩和と循環改善を目的とした鍼通電(パルス)を併用します。
刺激は一人一人にあった刺激量で関節に負担をかけないよう配慮します。
施術後に「歩き出しが楽になった」「股関節の動きが軽くなった」と感じる方も多くいらっしゃいます。
【症例紹介】
【症例① 40代女性|デスクワークによる股関節痛】
《患者背景と主訴》
長時間座る生活が続き、立ち上がり時に股関節が痛む。
《当院での施術》
腸腰筋・殿筋の緊張緩和と骨盤調整を目的に鍼施術を実施。
《治療経過》
3回目以降、立ち上がり時の痛みが軽減。
12回目以降、長時間座った後でも痛みが出にくくなった。
【症例② 50代男性|歩行時の股関節痛】
《患者背景と主訴》
長く歩くと足の付け根が痛くなり、外出が億劫になっていた。
《当院での施術》
股関節・腰部・下肢全体のバランス調整を実施。
《治療経過》
施術後、歩行時の違和感が軽減。
7回目以降、長く歩いても痛みが出なくなった。
【症例③ 60代女性|初期の変形性股関節症】
《患者背景と主訴》
レントゲンで初期変形が見られ、動作時の痛みがあった。
《当院での施術》
股関節周囲の循環改善と全身調整を目的に鍼施術を実施。
《治療経過》
6回目以降、動作時の痛みが和らいだ。
よくある質問
Q. 股関節痛は鍼灸で改善しますか?
A. 原因や状態によりますが、筋肉の緊張や血流が改善することで、痛みや動きやすさの変化を感じる方は多くいらっしゃいます。
Q. 整形外科の治療と併用できますか?
A. はい。診断や治療を受けながら、補助的ケアとして鍼灸を併用される方も多いです。
Q. 痛みが強い時でも施術できますか?
A. 状態を確認し、刺激を抑えた施術を行いますのでご相談ください。
三軒茶屋で股関節痛にお悩みの方へ

股関節痛は、我慢を続けることで動きが減り、
さらに筋力低下や痛みの悪循環につながりやすい症状です。
三茶はりきゅう院では、今ある状態を大切にしながら、動きやすい身体を維持するサポートを行っています。
股関節の痛みや違和感でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【執筆者紹介】
院長:山崎 智史(やまざき さとし)

【グループ院紹介】
東京α鍼灸院:中目黒駅
渋谷α鍼灸院:渋谷駅
三茶はりきゅう院:三軒茶屋駅
吉祥寺αはりきゅう院:吉祥寺駅
高田馬場はりきゅう院:高田馬場駅
