足の浮腫みとは?どんな状態なのか
足の浮腫みとは、血液やリンパ液などの体液が足に滞り、腫れぼったくなる状態を指します。
《主な特徴》
・靴下の跡がくっきり残る
・指で押すとへこみが戻りにくい
・足が重く感じる
・だるさや冷えを伴う
一時的な浮腫みであれば問題ないことも多いですが、繰り返し起こる場合は、身体の巡りや回復力が低下しているサインと考えられます。
足の浮腫みが起こる主な原因

足の浮腫みは、全身の循環と筋肉の働きが大きく関係しています。
《主な原因》
・長時間の立ち仕事・デスクワーク
・ふくらはぎの筋力低下
・冷えによる血流低下
・自律神経の乱れ
・睡眠不足や慢性的な疲労
特に、足の血液やリンパを心臓に戻す役割を担うふくらはぎのポンプ機能がうまく働かないと、体液が足に溜まりやすくなります。
足の浮腫みに対する東洋医学と鍼灸の考え方

東洋医学では、足の浮腫みを「水分代謝」「巡り」の問題として捉えます。
特に関係が深いのが「脾・腎・肺」の働きです。脾は、飲食物から水分を吸収・運搬する役割を担い、働きが低下すると体内に余分な水分が溜まりやすくなります。
腎は水分代謝の調整、肺は全身の水の巡りを司ります。これらのバランスが崩れると、足など下半身に浮腫みが出やすくなります。
東洋医学的に見る足の浮腫みは、水分を処理し、巡らせる力が弱くなった状態です。
鍼灸では、全身のバランスを整え、自然な排出が行われる身体環境を目指します。
三茶はりきゅう院での足の浮腫みに対する鍼灸施術

三茶はりきゅう院では、足の浮腫みを「足だけの問題」とは考えていません。
初診では、浮腫みの出る時間帯や左右差、冷えの有無、生活習慣、睡眠の質まで丁寧に確認します。これにより、浮腫みを引き起こしている根本要因を見極めます。
施術では、下肢だけでなく、腹部・背部・骨盤周囲を含めて血流と自律神経を整えます。
必要に応じて、下腿部の循環改善を目的とした鍼通電(パルス)を併用します。
施術後に「足が軽くなった」「靴が楽に履ける」と感じる方も多くいらっしゃいます。
【症例紹介】
【症例① 30代女性|デスクワークによる足の浮腫み】
《患者背景と主訴》
長時間の座り仕事で、夕方になると足がパンパンになる。
《当院での施術》
下肢循環改善と自律神経調整を目的に鍼施術を実施。
《治療経過》
3回目以降、夕方の浮腫みが軽減。
9回目以降、靴下の跡が昔よりも減った。
【症例② 40代女性|立ち仕事による慢性的な浮腫み】
《患者背景と主訴》
立ち仕事が続き、足の重だるさが慢性化。
《当院での施術》
骨盤・下肢の血流改善と筋緊張緩和を実施。
《治療経過》
1回目の施術後、足の軽さを実感。
6回目以降は、立ち仕事疲れが足に溜まる事も減りだいぶ楽になった。
【症例③ 50代男性|冷えを伴う足の浮腫み】
《患者背景と主訴》
冷えが強く、夜になると足がむくみやすい。
《当院での施術》
全身調整と体温調節を目的に鍼施術を実施。
《治療経過》
2回目以降、浮腫みが軽減。
10回目以降、足の冷えを感じる事が減った。
よくある質問
Q. 足の浮腫みは鍼灸で改善しますか?
A. 原因によりますが、循環や自律神経が整うことで浮腫みの軽減を感じる方は多くいらっしゃいます。
Q. 病院で異常がないと言われましたが受けても大丈夫ですか?
A. はい。大きな疾患が否定されたうえで、体質改善として鍼灸を受けられる方も多いです。
Q. 施術は痛いですか?
A. 刺激は最小限に調整しますので、初めての方でも安心して受けていただけます。
三軒茶屋で足の浮腫みにお悩みの方へ

足の浮腫みは、身体の巡りや疲労の蓄積を教えてくれるサインです。
三茶はりきゅう院では、その場しのぎではなく、浮腫みにくい身体づくりをサポートしています。
慢性的な足の浮腫みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【執筆者紹介】
院長:山崎 智史(やまざき さとし)

【グループ院紹介】
東京α鍼灸院:中目黒駅
渋谷α鍼灸院:渋谷駅
三茶はりきゅう院:三軒茶屋駅
吉祥寺αはりきゅう院:吉祥寺駅
高田馬場はりきゅう院:高田馬場駅
