「服を着るだけで肩が痛む」
「下着を後ろで留める動作がつらい」
「コートを脱ぐのが怖くなってきた」
そんな小さな不便が、いつの間にか毎日のストレスになっていませんか。
大きなケガをしたわけでもないのに、日常の動作が思うようにできなくなると、「このまま治らなかったらどうしよう」と不安を抱える方も少なくありません。
三茶はりきゅう院には、服の着脱がつらいほどの肩の痛みでお悩みの方が多く来院されています。
このコラムでは、肩の痛みが起こる背景と、鍼灸でどのようなサポートができるのかを、専門的な視点からわかりやすくお伝えします。
服の着脱がつらい肩の痛みとは?
服の着脱で痛みが出る肩の不調は、次のような状態でよく見られます。
◯肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
◯腱板炎・腱板損傷
◯インピンジメント症候群
これらは、腕を上げる・後ろに回すといった肩にとって負担の大きい動作で症状が出やすく、日常の中でも「着替え」が特につらくなります。
肩の痛みが起こる主な原因
【関節と筋肉への負担の蓄積】
長時間のデスクワークやスマートフォン操作、猫背や巻き肩の姿勢が続くことで、肩関節周囲の筋肉や腱に負担が蓄積します。
【加齢や運動不足による柔軟性の低下】
年齢とともに腱や関節の柔軟性が低下すると、ちょっとした動きでも炎症が起こりやすくなります。
【痛みから始まる悪循環】
一度痛みが出ると、無意識に肩を動かさなくなり、さらに硬くなって痛みが強くなるという悪循環に陥りやすくなります。
肩の痛みの主な症状と特徴
服の着脱がつらい肩の痛みには、次のような特徴があります。
「腕を上げるとズキッと痛む」
「後ろに手を回せない」
「首や背中まで重だるい」
これらが続くことで、「年齢のせいだから仕方ない」と不調を受け入れてしまい、適切なケアのタイミングを逃してしまう方も少なくありません。

服の着脱がつらい肩の痛みに対する東洋医学と鍼灸の考え方
東洋医学では、肩の痛みを関節の問題だけでなく、全身の巡りの乱れとして捉えます。
気・血・水の流れが滞ると、筋肉や腱に十分な栄養が届かず、炎症が治まりにくくなります。
五臓では、肝・脾・腎の働きが深く関係します。
肝は筋肉や自律神経の調整を担い、ストレスが続くと肩の緊張が抜けにくくなります。
脾はエネルギーを生み出し、疲労が続くと回復力が低下します。
腎は体力の土台で、慢性的な消耗があると痛みが長引きやすくなります。
また、自律神経の乱れが重なることで、血流が低下し、「同じ肩の状態でも、よりつらく感じる」状態になりやすいのです。
鍼灸では、肩だけでなく全身を整えることで、回復しやすい体づくりを目指します。

三茶はりきゅう院での鍼灸施術
三茶はりきゅう院では、服の着脱がつらい肩の痛みを、「肩だけの問題」とは考えません。
【評価で重視するポイント】
初診時には、痛みの出る動作に加え、疲労感・冷え・ストレス状態など、身体全体のサインを丁寧に確認します。
【施術の軸】
肩関節周囲への鍼灸に加え、首・背中・骨盤のバランスを整えることで、肩が自然に動きやすい状態をつくります。
刺激に不安がある方には、お灸や手技中心の施術も可能ですので、初めての方も安心して受けていただけます。

症例紹介
【50代女性|着替えのたびに肩の痛みが出ていたケース】
患者背景・主訴
50代女性。数か月前から右肩の痛みが続き、服の着脱が苦痛。
当院での施術
肩関節周囲の鍼灸と肩甲骨・背部の調整を実施。
治療経過
4回目頃から可動域が改善し、2か月後には日常動作の痛みが大きく軽減。
【40代男性|コートを脱ぐ動作で激痛が出ていたケース】
患者背景・主訴
40代男性。デスクワーク中心で肩のこわばりと痛みを自覚。
当院での施術
首肩の緊張緩和と自律神経調整を中心に施術。
治療経過
3回目以降、夜間痛が軽減し、6回目には着脱時の不安が解消。
【60代女性|下着を留める動作が困難だったケース】
患者背景・主訴
60代女性。肩の可動域制限が強く、後方動作が困難。
当院での施術
全身調整を目的とした鍼施術を実施。
治療経過
3か月の継続施術で動作が改善し、日常生活の不便が大きく軽減。
よくある質問(FAQ)
Q. 病院で治療中でも鍼灸を受けられますか?
A. はい。医療機関での治療と併用しながら、身体面のケアとして鍼灸を取り入れる方も多くいらっしゃいます。
Q. 肩が痛い時でも施術は大丈夫ですか?
A. 状態に合わせて刺激量を調整しますので、無理なく受けていただけます。
Q. どれくらい通うと変化を感じますか?
A. 個人差はありますが、多くの方が数回の施術で身体の軽さや動かしやすさを実感されています。
三軒茶屋で肩の痛みにお悩みの方は三茶はりきゅう院へ
服の着脱がつらい肩の痛みは、周囲には分かりにくい不調だからこそ、ひとりで抱え込んでしまいがちです。
「このくらい我慢しなきゃ」と無理を続けるほど、回復には時間がかかってしまいます。
三茶はりきゅう院では、あなたの状態を丁寧に伺い、安心して日常を過ごせる身体づくりを鍼灸でサポートしています。
不調が続いている方は、ぜひ一度ご相談ください。

【執筆者 紹介】
三茶はりきゅう院
院長:山崎 智史

【グループ院 紹介】
東京α鍼灸院:中目黒駅
三茶はりきゅう院:三軒茶屋駅
吉祥寺αはりきゅう院:吉祥寺駅
高田馬場はりきゅう院:高田馬場駅
