「風邪は治ったはずなのに、鼻づまりだけが残っている」
「片側の鼻がいつも詰まっていて、呼吸がしづらい」
鼻づまりは一時的な不調と思われがちですが、
慢性化すると睡眠の質の低下、集中力の低下、頭重感など、日常生活に大きな影響を与えます。
病院で検査を受けても
「アレルギーですね」
「特に大きな異常はありません」
と言われ、点鼻薬や内服薬を使い続けているものの、なかなか改善しないという方も多く来院されます。
三茶はりきゅう院には、
・ 原因がはっきりしない鼻づまり
・ 薬をやめるとすぐ再発する鼻閉
・ 季節を問わず続く慢性的な鼻の不快感
でお悩みの方が多くいらっしゃいます。
鼻づまりとは?呼吸を妨げる「鼻の通気障害」
鼻づまり(鼻閉)とは、鼻腔内の粘膜が腫れたり、分泌物が増えることで、空気の通りが悪くなった状態です。
以下のようなきっかけで起こることがあります。
・風邪やウイルス感染後
・アレルギー反応、気温や湿度の変化
・疲労やストレス
「両側が詰まる」「片側だけ詰まる」「時間帯によって変わる」など、症状の出方は人それぞれですが、共通しているのは鼻粘膜の血流・自律神経の調整不良です。
鼻づまりが起こる主な原因
鼻粘膜の炎症・腫脹
アレルギーや感染により粘膜が腫れると、鼻腔が狭くなり、呼吸がしづらくなります。
自律神経の乱れ
鼻の血管は自律神経の影響を強く受けます。
ストレスや生活リズムの乱れにより血管調整がうまくいかなくなると、慢性的な鼻づまりにつながります。
体質的な冷え・水分代謝の低下
身体が冷えやすい、むくみやすい体質の方は、鼻腔内に余分な水分が停滞しやすく、鼻づまりを起こしやすい傾向があります。
※強い頭痛、発熱、黄色〜緑色の鼻水が続く場合は、必ず医療機関を受診してください。
鼻づまりの状態別の特徴
日中より夜に悪化するタイプ
・横になると鼻が詰まる
・睡眠の質が低下
・自律神経の影響が強い
片側だけ詰まるタイプ
・左右交互に詰まる
・姿勢や首・肩の緊張が関係
・血流不均衡が背景にある
慢性的に続く鼻づまりタイプ
・季節を問わず続く
・薬を使わないとつらい
・体質や内臓機能の影響が大きい
鼻づまりに対する東洋医学と鍼灸の考え方
東洋医学では、鼻づまりを「鼻だけの問題」とは考えません。
全身のバランスの乱れが、鼻という出口に現れた状態と捉えます。
東洋医学における鼻づまりの基本概念
・肺:呼吸・鼻・皮膚
・脾:水分代謝・むくみ
・気血水の停滞:腫れ・分泌物
現代人の鼻づまりでは、
肺の弱り+脾の水分代謝低下+自律神経の乱れ
が重なっているケースが多く見られます。
肺の不調と鼻づまり
肺の働きが低下すると、
・鼻粘膜の防御力低下
・外的刺激への過敏反応
・鼻水・鼻閉の慢性化
が起こりやすくなります。
脾の弱りと鼻づまり
脾は水分代謝と関係が深く、
脾の機能が落ちると余分な水分が体内に溜まりやすくなります。
これが鼻粘膜に影響すると、
・むくみ
・重だるい鼻づまり
として現れます。
気血水の停滞と鼻の不快感
気血水の流れが滞ると、
・鼻が通らない
・頭が重い
・スッキリしない
といった症状が続きます。
鍼灸では、この流れを整え、鼻が通りやすい身体環境を作っていきます。
三茶はりきゅう院での鼻づまりに対する鍼灸施術
「鼻づまり=鼻への刺激」ではなく、
全身調整を軸にした施術を行います。

重視するポイント
・鼻づまりの出る時間帯・左右差
・首・肩・背中の緊張
・睡眠・冷え・疲労状態
施術の軸:自律神経と血流の調整
強い刺激は避け、呼吸が深くなり、リラックスできる配穴を中心に施術します。
「鼻がスッと通った」
「呼吸が楽になった」
と感じられる方も少なくありません。

首・顔・体幹への専門的アプローチ
・頸部周囲筋
・胸郭
・腹部
などを含め、呼吸と循環を妨げている要因を整えていきます。
鍼通電(パルス)を用いる場合
慢性的で強い鼻づまりには、
自律神経調整を目的として鍼通電を行うこともあります。

症例紹介
症例①:40代男性(デスクワーク)
慢性的な鼻づまりと頭重感。
首肩調整と自律神経への施術を継続し、呼吸のしやすさが改善。
症例②:30代女性(主婦)
季節を問わず鼻が詰まりやすい。
体質調整を含めた施術で、点鼻薬の使用頻度が減少。
症例③:20代男性(在宅勤務)
長時間の前傾姿勢により鼻づまりが悪化。
姿勢指導と併用し、3回目以降で症状が軽減。
よくある質問(FAQ)
Q. 鼻づまりが強い日でも鍼灸は受けられますか?
A. 状態を確認した上で、無理のない施術を行います。発熱や感染症が疑われる場合は医療機関を優先してください。
Q. 病院と併用しても大丈夫ですか?
A. 問題ありません。併用されている方も多くいらっしゃいます。
Q. どれくらいで変化を感じますか?
A. 個人差はありますが、数回で呼吸のしやすさを感じる方もいらっしゃいます。
三茶で鼻づまりにお悩みの方は三茶はりきゅう院へ
鼻づまりは「仕方がない症状」ではありません。
身体全体を整えることで、改善が期待できるケースも多くあります。
呼吸が楽になることで、睡眠・集中力・日常の快適さが大きく変わります。
お電話・LINE・お問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。

【執筆者 紹介】
三茶はりきゅう院
院長:山崎 智史

【グループ院 紹介】
東京α鍼灸院:中目黒駅
渋谷α鍼灸院:渋谷駅
吉祥寺αはりきゅう院:吉祥寺駅
高田馬場はりきゅう院:高田馬場駅
