不妊症を鍼灸で治す/三軒茶屋の鍼灸院といえば三軒茶屋α鍼灸院

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不妊症を鍼灸で治す

不妊症は、日本産婦人科学会が生殖年齢の男女が妊娠を希望して一年以上妊娠しない状態を不妊の定義としています。
以前までは、二年以上でしたが、海外の諸機関が一年としていることから見直されました。
これは、統計では、1年目で80%で2年目で90%という結果があるからです。

都市部では、晩婚化が一般的になる現代において、年齢で妊娠を考える女性が多くなってきたと思います。
女性の妊娠には、年齢が大きく関係ます。年齢とともに妊娠する力が弱くなることが調査で分かっています。
一番初めが30歳を過ぎると減少傾向になってきます。35歳を超えると数字が明らかに減ってきて40過ぎで急速に減少します。
妊娠する力が20代前半を100%とすると40代では半分以下まで下がります。
不妊でも35歳を超えると20%を超えてきます。

男性の加齢も不妊に関係します。年齢とともに精子の量や濃度、正常形態、精子数が減少していくと言われています。
精子にも加齢の影響は受けることが分かっています。

妊娠の経緯

卵子と精子が受精して、子宮内膜に着床することで妊娠します。
まず卵巣から卵子が排卵することから始まります。正常な月経周期は28日になります。排卵日前後が一番妊娠しやすくなります。
性交後卵子と精子が卵管内で受精します。子宮内の精子は72時間が寿命になります。それまでに卵子に到達して融合する必要があります。何億の精子も到達する場所まで数百程度になります。
運よく卵子と精子が融合して受精卵になってから着床できる場所を探します。タイミングよく着床できると根をはり、母体の血管から栄養をもらって妊娠となります。

不妊症の原因

不妊の原因は、男女において男性が30%と女性が70%とされています。
女性の原因
・卵管因子
・排卵因子
・子宮因子

男性の原因

・性機能障害
・無精子症
・精子無力症
などになります。
実際に検査によって原因が解明されるのは6割程で原因が分からない場合も多いです。

病院での治療

タイミング療法

最も妊娠しやすいタイミングで性交するようアドバイスします。排卵日を検査から予測して自然な形で妊娠を促す治療方法です。

排卵誘発剤

内服薬や注射によって、卵巣を刺激して卵胞を多く成熟させます。

人工授精

成熟した精子を選んで子宮内に送り込んで妊娠をこころみる方法です。
体外受精
卵子と精子を体外で受精させる方法です。

東洋医学の考え方

女性は、7の倍数で身体が変化していきます。14歳で初潮になり49歳で閉経を迎えるという考えです。
これは、腎によるもので、先天性の気(エネルギー)を蓄えている臓器です。腎は、生殖、成長、発育の機能を持ちます。
年齢とともに弱まる臓器なため、腎が弱まると白髪、足腰の弱さ、更年期障害、聴力の低下などが起こります。
生殖の機能を持っているため、腎の不調は不妊にも関係ます。不妊症や精力の減退などです。
女性の子宮を東洋医学では、胞宮や女子胞と言います。この胞宮に関係の深い臓器に腎、肝、脾胃があります。
不妊には腎、肝、脾胃を中心的に見ていきます。

腎の生殖機能が大本になってくるため腎が整う必要があります。肝には気を送り出すことと血に関係が深いため他の臓器の働きは肝によって不調になります。
また気血はし痰湿によって流れが悪くなるため脾胃の状態も大切になります。

鍼灸治療

鍼灸治療に求められるものは、骨盤内血流を上げることが重要にになります。骨盤内血流量が上がると妊娠率が高まることが分かっています。
骨盤内に影響を出す範囲は下腹部や腰仙部がポイントになります。骨盤周囲を整えていくと骨盤内血流量が上がるという事です。
また東洋医学では、下半身に女性に重要なポイントが多くあります。そのためむくみ、冷え、下半身の異常は優先して治療していきます。
心臓から一番離れて血液が冷えやすい下腿に滞りやすくなると冷えきった血液が心臓に戻るまでに骨盤内にも悪い影響を及ぼす可能性があります。

温めることに自然治癒力の鍵があります。全体がリラックスできるように自律神経を整えていくと終わる頃にはポカポカ温まるのを実感していただけると思います。

不妊症には自律神経治療も同時に行う必要があります。

自律神経治療

自律神経は、体内を正常に機能するように働いてくれる神経です。範囲も血流の流れや免疫、臓器の働きまで幅広いです。
骨盤内血流やホルモン分泌まで自律神経は関わってきますので、不妊症に自律神経治療は不可欠になります。
当院では、自律神経測定機により交感神経と副交感神経のバランスを調べて効果的に整えていくことができます。
鍼灸治療でスイッチ点を刺激してうまくバランスが整うようにします。全体の反応点を心地よいお灸や痛みの少ない鍼でリラックスできるように治療します。

自律神経が乱れる原因

ストレスと生活習慣の乱れから自律神経が乱れます。人間関係や環境からストレスが持続的にかかると自律神経が乱れていきます。
また体外と体内のバランスをとるように働く自律神経は、不規則な生活習慣によっても乱れやすくなります。
自律神経を整えるには乱れる原因を改善しなければなりません。
・人間関係に問題を抱えている
・考えられるストレス源から立ち向かっている。
・常に緊張する環境
・責任が大きく周りに振り回される環境
・昼夜逆転
・食事の時間が不規則
・自分の時間が取れない
などがあります。
ストレスは人によって感じ方が違うためじっくりと見直さなければ分からないことが多いです。
一度紙に書き出して整理すると理解しやすくなります。
ストレスは立ち向かうと身体が疲弊してしまうので、避けるようにすることが一番早く効果的になります。
考えられるストレス源から生活習慣を見直してみましょう。