つらいドライアイを鍼灸で!!/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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つらいドライアイを鍼灸で!!

ドライアイとは、涙の量が不足したり、涙の性質のバランスが乱れることにより、目を潤す力が低下した状態の事。

ドライアイの症状

目の不快感(目の乾燥感.異物感.眼痛.眼精疲労)や目の機能異常などを感じる。

ドライアイの原因

眼球表面の涙液が減ることが1番の原因になる。涙液の分泌の低下、涙液の蒸発が影響している。
しかし、角膜や眼瞼などに異常があれば涙液が満たされても乾いてしまうため、ドライアイ症状が出る事もある。

慢性的な頭痛.首肩コリ.自律神経の乱れが、ドライアイ症状を引き起こす可能性もある。

分類

2つ種類がある。

①涙液減少型
涙液の産生量の低下。
☆正常な涙液産生量は2-3mL/日

*考えられる原因
シェーグレン症候群
スティーブンスジョンソン症候群
抗コリン作用の薬剤の使用
交感神経活性化

②涙液蒸発亢進型
涙液が眼球の表面に留まらない状態。

1.涙液の質低下
*原因
マイボーム腺の機能低下.ムチン産生異常.喫煙.コンタクトレンズ装着
☆ムチンは水と油分を馴染ませる効果があり涙液を粘性に保つ事で乾燥による蒸発を防ぐ。

2.角結膜上皮の異常
*原因
点眼薬の中に入っている防腐剤などによる角膜傷害.冷暖房による乾燥

3.眼瞼の機能異常
*原因
閉瞼障害.VDT作業.コンタクトレンズ装着

鍼灸治療

目は五臓六腑の「肝」に深く関係しており、目に開竅するといわれている。「肝.脾」がうまく働いていないと全身に血液が行き渡らない。主に肝経などの経穴を使い治療をする。
腹部や背部の経穴を刺激することで内臓の活性化を目的に全身に血液を行き渡らせること。そのベースができた上で、目周囲の施術を行う。
頸肩部の筋緊張が強い方も多いため肩まわりも緩めていく。
眼を温める事も、眼疲労を回復させるのに有効。

西洋医学の治療

点眼薬や涙点プラグなどを使い治療が行われる。

控える事

1.VDT作業(PCなど)
長時間のPC作業禁止ではなく、長時間同じ姿勢にならないように、適度に身体を動かす事を意識する。

2.コンタクトレンズ装着
涙液層のバランスが崩れやすくなる。
メガネを併用して装着時間を減らす。

3.暖房.冷房の設定
乾燥により角結膜上皮が損傷する可能性がある。
加湿器の設置するなどの工夫をする。

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