食いしばりでお悩みの方へ/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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食いしばりでお悩みの方へ

食いしばりでお悩みの方にお勧めのコラムです。 三軒茶屋駅徒歩3分の場所にある三茶はりきゅう院で食いしばりに対する鍼灸施術をしています。

食いしばりとは

食いしばりとは、無意識のうちに歯を強く噛み締めてしまう状態を指します。就寝中だけでなく、日中の仕事中や集中している時など、様々な場面で起こることがあります。

食いしばりの主な症状

○歯の痛み:歯がしみたり、痛んだりすることがあります。
○顎の痛み:顎関節に痛みを感じたり、口が開けにくくなったりします。
○頭痛:特にこめかみや頭の後ろが痛むことがあります。
○肩こり:首や肩の筋肉が緊張し、こりを感じやすくなります。
○耳鳴り:耳鳴りがすることがあります。
○顔の筋肉の痛み:顔の筋肉がこわばり、痛みを感じる場合があります。
○睡眠の質の低下:食いしばりが原因で夜中に何度も目が覚めてしまい、睡眠の質が低下する可能性があります。

食いしばりの原因

食いしばりの原因は、まだ完全に解明されていない部分もありますが、いくつかの要因が考えられています。

◯ストレス:日常生活でのストレス、仕事や人間関係での悩み、不安感などが、食いしばりを誘発する可能性があります。
○睡眠の質:不眠症や睡眠時無呼吸症候群など、睡眠の質が低いと、食いしばりが起こりやすくなります。
○噛み合わせの異常:歯の噛み合わせが悪いと、歯に負担がかかり、食いしばりが起こりやすくなります。
○顎関節症:顎関節症は、食いしばりの原因となるだけでなく、食いしばりが悪化させることもあります。
○精神的な状態:緊張や不安、怒りなどの感情が強いと、食いしばりを誘発する可能性があります。
○集中している時:集中している時、特に何かに夢中になっている時などに、無意識に歯を食いしばってしまうことがあります。

東洋医学の考え

東洋医学では、食いしばりは「気」の巡りが滞ったり、「肝」の働きが亢進したりすることが原因の一つと考えられています。

◯気の巡りの滞り:ストレスや疲労などによって、体の気が滞ると、筋肉が緊張し、食いしばりが起こりやすくなります。
○肝の働き亢進:肝は、怒りやイライラといった感情を司る臓器とされています。肝の働きが亢進すると、筋肉が緊張し、食いしばりが起こりやすくなります。

食いしばりと鍼灸

効果

○筋肉の緊張緩: 鍼を刺すことで、緊張している筋肉を緩め、血行を促進します。

○気の巡りの改善:経絡を刺激することで、気の巡りを改善し、体のバランスを整えます。

○自律神経の調整:自律神経のバランスを整え、リラックス効果を高めます。

○痛みの緩和:頭痛や肩こりなどの痛みを緩和します。

経穴(ツボ)

頬車(きょうしゃ)
顎の筋肉の緊張をほぐし、食いしばりを緩和します。

下関(げかん)
顎関節の痛みを和らげ、口の開閉をスムーズにします。

予約スタッフ画像

はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

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