双極性障害で悩んでいる方へ/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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双極性障害で悩んでいる方へ

双極性障害と診断され、薬などでもなかなか変化が感じられない方は、一度鍼灸を試してみませんか。三軒茶屋駅から徒歩3分の三茶はりきゅう院へお越しください。

双極性障害とは

双極性障害は、うつ病とはまた違う症状になってきます。うつ病とは、無気力で憂鬱な症状が一般的ですが、双極性障害には、活発的で寝る事もない躁状態と無気力で憂鬱なうつ状態が交互に起こります。また、双極性障害には、1型と2型があります。
[双極1型障害]
生活で支障を出すほどの躁状態とうつ状態があるもの。
[双極2型障害]
生活に支障はきたさない躁状態と1型よりも長いうつ状態があるもの。
双極性障害のうつ状態の時は、うつ病よりも自殺願望が強いとされています。躁状態とうつ状態の切り替えは何ヶ月単位であったり何年単位など人それぞれです。
うつ病との見分けかたは、うつ状態に入る前にあるとされています。
・仕事や勉強、家事がものすごくはかどった。
・とても気分爽快の時があった。
・アイディアがとまらず、自分はすごいと感じた。
・自分が絶対正しいと思う。
・睡眠がなくても眠気を感じずに仕事などができる。
・他人に腹が立ち、いつもイライラする。
このような症状が、うつ状態前にあるとすると双極性障害の可能性が高いとされています。

原因

原因は、今だにハッキリしていませんが慢性的なストレスや過労などの環境的要因、家族に同じような症状のかたがいる遺伝的要因などがあるのではないかとされています。

治療

まずは、しっかり病院に行くことが大切です。検査や問診をしっかりと行ったうえで薬が処方されると思います。その後、医師に相談したうえで鍼灸施術を行なっていきましょう。

東洋医学

東洋医学的には「心」と「肝」の不調だと考えます。肝と心の機能が弱まってしまい精神的な疲れが出始めると五情と言われる感情の中の「怒」と「喜」がなくなり鬱状態になると言われています。また、躁状態の時は肝もしくは心が強く働きすぎてしまい、五情の「怒」と「喜」がとても強くでてしまいます。

鍼灸施術

当院の鍼灸施術では、自律神経測定器を用いて今の状態を確認させていただきます。また、問診により周期的な話やどれほど生活の支障があるのかなどしっかりとお話を聞かせていただきます。

狙うツボ

・百会:両耳を折りたたみ尖った部分を頭のてっぺんで繋いだ中点
・四神総:百会を中心に前後左右に親指一本分ずつ外
・肝兪:第9胸椎の突起の外指2本分
・心兪:第5胸椎の突起の外指2本分
・太衝:足の親指と人差し指の骨の交わる部分
そのほかにも、自律神経を整える施術と頭周りの血流を改善する様な施術を行っていき、全身的に鍼をおこないます。

見込まれる効果とセルフケア

・双極性障害の症状改善
・睡眠の質向上
・ストレス軽減
・体質改善
・自律神経の調整
・肝と心の機能を安定化させる
鍼灸施術は、一度での完治は難しく、初めの問診や測定、施術後の変化を見ながら施術ペースを考え通っていただき徐々に変化を感じていただけるものになっております。また、双極性障害は再発しやすいとされているため、改善の変化が出始めてからは間隔を開けながら施術をしていくケア期間も非常に大切になります。

また、鍼灸治療にプラスで生活習慣を治していくこともとても大切になってきます。
・規則正しい時間にしっかり起きて寝る
・食事の時間を固定する
・外に出て散歩など動く時間をつくる
など、その人に合った生活習慣のアドバイスをしていきます。
この様に、ご自身で生活を見直してもらう事にプラスして鍼灸施術を行う事で長期的な施術になりますが徐々に変化を出していきます。

予約スタッフ画像

はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

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