耳症状への鼻の影響について/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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耳症状への鼻の影響について

耳鳴り、自閉感、難聴でお困りの方にお勧めのコラムです。 三軒茶屋駅徒歩3分の場所にある三茶はりきゅう院で耳鼻科疾患に対する鍼灸施術をしています。

耳と鼻のつながり

耳と鼻は、耳管と呼ばれる細い管でつながっているため、耳と鼻の症状は互いに影響を与えることがよくあります。
耳管は、中耳の圧力を調節し、中耳に液体が溜まるのを防ぐ役割を果たします。
鼻が詰まったり、副鼻腔炎などの炎症があると、耳管が塞がり、中耳の圧力が変化して耳の痛みや難聴を引き起こすことがあります。
また、鼻を強くかむと、中耳に液体が押し込まれ、中耳炎になることもあります。

耳と鼻の症状の一般的な影響

○ 耳の痛み
鼻づまりや副鼻腔炎があると、中耳の圧力が変化して耳の痛みを引き起こすことがあります。

○ 難聴
鼻づまりや副鼻腔炎は、中耳に液体が溜まる原因となり、難聴を引き起こすことがあります。

○ 耳鳴り
鼻づまりや副鼻腔炎は、耳管の機能に影響を与え、耳鳴りを引き起こすことがあります。

○ めまい
副鼻腔炎は、内耳に炎症を引き起こし、めまいを引き起こすことがあります。

鼻の症状が耳に影響を与えるのを防ぐ方法

○ 鼻づまりのマッサージ
鼻づまりがある場合は、鼻すじや小鼻の横を軽い力でマッサージすると鼻の通りがよくなります。

○ 副鼻腔炎の治療
副鼻腔炎がある場合は、耳鼻科を受診しましょう。

○ 鼻を優しくかむ
鼻をかむ必要がある場合は、片方の鼻孔ずつ優しくかんでください。強く鼻をかむと、中耳に液体が押し込まれる可能性があります。

○ 加湿器を使用する
乾燥した空気は鼻腔を刺激し、鼻づまりを悪化させる可能性があります。加湿器を使用して室内の湿度を上げると、鼻腔を潤し、鼻づまりの予防に役立ちます。


耳または鼻に症状がある場合は、耳鼻咽喉科医の診察を受けることが重要です。

以下の場合は、すぐに医師の診察を受ける必要があります。
* 激しい耳の痛み
* 突然の難聴
* めまい
* 高熱
* 鼻からの悪臭のする鼻水
* 重度の鼻づまり
これらの症状は、深刻な病状の兆候である可能性があります。

耳鼻科疾患の鍼灸治療

鍼灸治療の利点は疾患部位だけに焦点を当てるのではなく、その時々の患者様の状態により身体全体へアプローチすることで症状の改善を目的とします。
お耳の治療効果が一定程度で進まない場合、必要に応じてお鼻の治療を組み込むなど、様々な可能性から改善を目指して施術していきます。
細かなことでもお気軽にご相談ください。

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はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

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