突発性難聴でお困りの方へ/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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突発性難聴でお困りの方へ

西洋医学、東洋医学それぞれの突発性難聴に対するアプローチをまとめました。参考にしてみてください。

難聴とは

難聴とは2種類に分かれます。

[伝音性難聴]
・音振動を障害されているもの。
・外耳、中耳などの障害で起きます。
疾患:外耳炎、中耳炎、耳硬化症、耳あかの詰まりなどによるもの

[感音性難聴]
・音を感じる神経が障害されているもの。
・内耳などの障害で起きます。
疾患:突発性難聴、加齢性難聴、音響性難聴、騒音性難聴、低音障害型感音性難聴、メニエールなど

突発性難聴の症状

突発性難聴は、いつ頃、どの瞬間になったか説明できるくらいハッキリと起こりますが、原因は不明とされています。しかし、ストレス・過労・睡眠不足などにより、自律神経の乱れが起き筋肉や血管の収縮、弛緩がうまく出来なくなり循環障害が起こり耳に症状が出るのではないかと言われています。
また、突発性難聴の2/3は、完治か改善はします。しかし、1/3は、難治性で治りにくいと言われています。

突発性難聴は、早く受診すれば、改善は期待できますが、遅くなると改善が難しくなってきます。遅くても2週間以内には、受診しましょう。

西洋医学的検査・治療

検査

・聴力検査
正常範囲→20dB未満

軽 度→20〜40dB未満
 人の囁き声が聞こえづらい、騒がしい中での会話やふくすうの方との雑談が聞き取りづらい。
   
中等度→40dB〜70dB未満
普通の大きさの声が聞こえない。対面での会話や電話が聞き取りにくい。聞き返しが増えた。

高 度→70〜90dB未満
非常に大きい声か、補聴器がないと会話が聞こえない。

・MRI検査
・血液検査

治療

・ステロイド→神経麻痺の軽減
・ビタミン剤→内耳への栄養
・血液改善薬→内耳への血行促進
このような薬で症状改善を目指します。しかし、糖尿病の方、胃潰瘍の方など持病を持っている方は注意が必要です。

・耳鳴りに似た音を流すことで順応させる。

東洋医学的考え・施術

考え

ここでは、考え方としては3つあげます。

①のぼせた時と同じようにストレスやイライラにより熱が上の方に昇ってしまい難聴や耳鳴りとして症状が出てしまう方。

②足が浮腫んでしまった時と同じように湿と言う浮腫の原因が耳の方に行ってしまい症状が出る方。

③腎精、腎陰が足りなくなり耳の栄養ができなくなり症状が出る方。

施術

①上に昇った熱を下に下げるためにツボを使います。また、イライラやストレスは肝の機能が悪く溜まってしまっている事から考えられるので肝の機能を高めるツボを刺激します。

②浮腫みは、暴飲暴食、お酒などで起こるため食生活の見直しをしていただく事と脾と胃のバランスを取るためにそれぞれのツボを刺激します。また、脾の機能がうまくいかない事で気や血の生成が出来なくなるので脾の機能を高めます。

③腎精は補う事ができないので、飲食物をバランスよく取っていただくようにする事と腎の機能を高めるツボを刺激する事で無駄なエレルギーの消費を抑えていきます。

その他にも下記のような治療も行っていきます。
・凝りを取り除いていき、血流の流れ道の障害をなくしていきます。
・自律神経を整えていき、交感神経・副交感神経の働きを正常に戻していきます。

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