耳鳴りの鍼灸施術/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

お電話でのご予約
03-6805-5351

17E995C6-FBD0-40E4-AA43-D290AFC8BB2B

耳鳴りの鍼灸施術

耳鳴りでお困りの方に向けたコラムです。三茶はりきゅう院では耳鳴り緩和のための施術を多く行なっています。ぜひ一度ご相談ください。

耳鳴りとは

耳鳴りとは別名「耳鳴(じめい)」と呼び、実際には周りで鳴ってない音が、耳の中で聞こえる症状のことです。主に、ゴーやブーンなどの低音、キーンやピー、ザーなどの雑音が聞こえます。寝る前など、静かな場所や集中している時などに起こりやすくなります。
精神的なストレスや、頭痛、めまい、吐き気、肩こりなども併発する方もいます。

ひどい耳鳴りを放置すると、聴覚や聴覚神経に支障をきたし、回復が困難になります。また、重大な病気(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍)の前兆であるケースもあります。異変を感じたら早期の受診をおすすめします。

耳鳴りの原因

耳鳴りがと深い関係があるとされているのは耳の「内耳」です。内耳は音を聴くことのほかに、体の平衡感覚を保つ働きをしています。音は鼓膜を振動させて、内耳で電気信号に変換され、脳内に届きます。この過程で何らか障害が起こっていると考えられています。
直接耳が原因で耳鳴りを起こしている場合もあり、外耳(耳の入り口から鼓膜)に炎症が起きる「外耳炎」、中耳(鼓膜、鼓室、3つの骨があり、外耳と内耳の中間)に炎症が起きる「中耳炎」、通常は閉じている耳と喉を繋いでる耳管が、開いてしまい、自分の声や呼吸の音などが耳や頭に響くことによる耳鳴り「耳管開放症」や、耳垢が溜まることによる「耳垢栓塞」が考えられます。

また、内耳に過剰にリンパ液が溜まることで発症する「メニエール病」が原因となる場合があります。
突発性難聴や老人性難聴でも耳鳴りが伴うことがあります。
脳に異常をきたして場合に起こる耳鳴りもあり、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの重大な病気の前兆である場合もあります。またこれらの耳鳴りは、「ドクンドクン」など血液が流れるような一定の耳鳴り「拍動性耳鳴り」が伴うことが特徴となります。
さらに、女性ホルモンの低下が原因の更年期障害の症状としての耳鳴り、歯並びや上下顎のズレからくる耳鳴り、肩こりや首こり、ストレートネックが原因のの耳鳴りが挙げられます。

耳鳴りとストレス

ストレスとは心身が外的刺激を受けた時に生じる歪みや緊張状態のことを指します。
耳鳴りとストレスは深い関係があり、耳鳴り起きることでストレス症状がでることもありますし、反対にストレスが原因で耳鳴りが引き起こされる場合があります。
ストレスが蓄積焦ると、自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経の切り替えが乱れます。

交感神経は活動を促す神経で、激しい運動中や興奮、緊張している時に働き、副交感神経は身体を休める時に働く神経です。睡眠時や食事中、食後などリラックスしている時に働きます。ストレスを感じると交感神経が優位になるため、身体を休めることが難しくなります。そのため、睡眠不足や体調不良(めまいやふらつき、頭痛、吐き気)に繋がるのです。自分合ったストレス発散方法を見つけ、規則正しい生活を送り自律神経を整えることが大切です。

耳鳴りの種類

自覚的耳鳴り

自覚的耳鳴りとは本人にしか聞こえない音です。実際には存在しない音源とされています。耳鳴りの大半が自覚的耳鳴りです。

他覚的耳鳴り

他覚的耳鳴りとは本人以外にも、聞くことのできる耳鳴りです。耳の周辺や耳の中で、実際に音がしており、医師が聴診器などでその音を確認することができます。

耳鳴りと鍼灸施術

当院では耳鳴りの施術として、まず「自律神経測定」を使い、自律神経の乱れやストレス値の測定を行います。その結果をもとに鍼灸の施術内容をお一人お一人ご提案させて頂きます。耳鳴りでお困りの方の多くは耳周辺の筋肉の硬直、内耳の血流の悪さが原因の一つに挙げられるため、耳周辺に局所的な鍼をし、血流の改善をはかります。

また、局所のみならず全身の調整も行います。
東洋医学で「耳は腎に通ず」と言われ、五臓六腑の「腎」と耳は深い関係があります。腎は成長、発育、生殖に大切な役割を担っており、生命エネルギーを貯蔵する場所とも言われています。腎の働きを正常に戻す施術も並行して行うことにより、耳鳴り緩和の効果が期待できます。

予約スタッフ画像

はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

03-6805-5351 予約確認