「妊活のはじめかた」/三軒茶屋エリアの鍼灸院といえば三茶はりきゅう院

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「妊活のはじめかた」

不妊でお悩みの方に、妊活のステップをまとめました。

妊活の現状

不妊検査や治療を受けた事がある夫婦は約5.5組に1組
不妊原因の半分は男性側にある事が分かっています。どちらかに下人があった場合にも女性側に大きく負担がかかるのが不妊治療の現状です。

不妊症の原因
男性のみ 24%
女性のみ 41%
男女両方 24%
不明   11%

妊活で通院している男女比
女性 11万8000人
男性 8000人

男性は女性の15分の1と言われています

不妊治療は大きく分けて3ステップ

エコー検査(卵胞の大きさや子宮内膜の状態を確認)・血液検査や尿検査(ホルモン値を測定)で排卵日を特定し、医師の指示のもと排卵日付近にタイミング(性行為)を取る方法。内服薬やホルモン注射を使用し、排卵や勃起を助ける事もあります。
膣内射精が難しい場合は「シリンジ法」という選択肢もあります。

もっと詳しい「タイミング法」

①タイミング法

タイミング法とは、妊娠しやすい時期に性行為をし妊娠率を高める方法です
男女ともに不妊原因がない場合、1年で80%、2年で90%が妊娠するとされています。(年齢や性行為の頻度によって確率は変動します)


排卵の3日前から排卵の翌日までの5日間を排卵期(妊娠しやすい時期)とし、1日おきくらいの頻度で性行為できると理想的です。

卵子:排卵後に受精できる期間は12時間くらい
精子:射精後に受精できる期間は2~3日くらい

②人工授精(AIH)

排卵のタイミングに合わせて精液を採取し、子宮に直接注入する方法。精子が子宮内に入るプロセスが人工的なだけで受精や着床などの流れは自然妊娠と同じです。性行障害・フーナーテスト不良の方に向いています。

③体外受精(IVF)顕微受精(ICSI)

生殖補助医療(ART)とも呼ばれる治療です。
体外受精は、体外で卵子に精子をふりかける方法で、顕微授精は、卵子に精子を直接注入する方法です。排卵誘発方法は年齢や治療経過、身体の状態等によって変わります。
※2019年約14人に1人は生殖補助医療で生まれています(2008年は約50人に1人)

自分で分かる排卵時期の予測方法

排卵検査薬

排卵直前に急増するホルモン(LHサージ)を尿でチェックする方法。
検査薬によって使用方法は異なるので、説明書をよく読んで使いましょう。
検査陽性から2日以内に排卵を認める確率は91.1%と報告されています。

排卵期と特有のおりもの(頸管粘液)

排卵が近づくと、精液を子宮に迎え入れるためのおりものが分泌され始めます。
透明で良く伸びるおりものが出始めたら排卵が近いというサインです
指で伸ばしてみて10センチくらい伸びるとピーク

基礎体温

基礎体温を測る事で排卵期の体のリズム、体調の把握が出来ます。
2相に分かれていたり、高温期は12~14日あるか、体温が低い、高い等をチェックすることで、体質改善に役立つ情報が得られます。

タイミング療法が有効なのは
排卵・卵管・子宮内膜・精子・射精等に異常がない場合です。
どこかに不妊原因があっても症状がないこともあるので、まずは2人で検査に行くことが大切です。

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是非一度お気軽にご相談ください。

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